日本×オランダ戦

16日に行われた日本×オランダ戦はドロー
その試合前のインタビューで
オランダのファン・ハール監督が興味深いコメントをしていました。

問い
「ワールドカップなど重要な大会が控えている中、常識的に考えればDFは経験が非常に重要なポジションと言われるが、あえて若い選手を抜擢している。不安はないか?」

答え
「全く心配はない。オランダメディアでもよく同じ質問をされるが、私の意見では18歳の選手が30歳の選手より経験が多い場合もある。例えば30歳の選手が100試合の国際試合で間違ったやり方でプレーしているかもしれない。18歳の若い選手が私のビジョンで教育されているものだったら、そのビジョンでの経験は長いということになる。その選手の方が私のビジョンを実施することができる」

外側から見ていると、世間一般の常識的な思考しかできにくいが、
実際のチームを率いる指揮官は、現場の当事者であることを如実に語るやり取りだと思いました。

立場や環境が変われば、自分がいる立ち位置も変わります。
自分が年上でも、その道の経験があれば、相手が年下であっても先輩になるといったことは、現実社会では多々あります。

それを人生の先輩として考えるのか、その道の先輩として考えるのか。

私の場合は、ゲーム好きの息子がいますが、
ゲームの経験は彼の方が圧倒的にあるわけで、
そんな彼にゲームを教わる時は、彼が先生なわけですね。

だから、「教えろ」ではなく「教えてください」といった姿勢で臨まないといけない。
そう思います。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です