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宮下 奈都

先日の新聞で、2016年本屋大賞受賞の宮下 奈都さんを知りました。

受賞作品はこちら⇒羊と鋼の森

小説を書こうと思い立ったのが3人目の子供を妊娠中だそうです。
出産するまでに書き上げて、何かの新人賞に応募しよう!と一念発起。
なぜそう思ったか?
そうしないと私の人生は子育てに塗り込められてしまう。そんな危機感だったそうです。

そして、2004年に文学会新人賞佳作を受賞。

当時を思い起こして、あれは妊娠中のホルモンの影響だったと。

どんな人でも一生のうちに何回かチャンスが訪れる。
そんなことをどこかで聞きました。
2回?あるいは3回だったか・・・

この記事を読んで、宮下さんは3回目の妊娠中のチャンスを活かされたんだと思ったんです。
それは、ある日突然、何の前触れもなく訪れるというんのではなく、それまでに無意識下でずーと思い続けていた何か、これが何かのきっかけで火がついてそれを絶やさずに行動に移したんだと。