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長谷部誠 心を整える 内容

2016年1月30日

私が本を買うかどうかを決める基準

 

まえがきととあとがき、そして目次が気に入るかどうか。

 

 

特にまえがきは重要視しています。

 

なぜこの本を書こうと思ったかの理由と、
読者に伝えたいこと。

 

これが、凝縮されていると思うからです。

 

心を整えるのまえがき。

 

よく「メンタルを強くしよう」「心が折れちゃだめだ」「心を磨け」などと言われることがありますが、僕の感覚はちょっと違います。

*************中略***********

「メンタルを強くする」と言うよりも、「調整する」「調律する」と言った方が適している感覚。

 

この箇所がすごく気に入った。

 

今の自分を否定する、あるいはもっと頑張らないと、
そう鼓舞するのではなく、

今の自分のままでいいんだよ。

ただ、ちょっと一歩下がって冷静に向き合ってみよう。

 

そういった長谷部さんのやさしさが伝わってきました。

 

こういった思考はとても新鮮でした。

 

この本は本物かも

そんな期待感をいだかせるまえがきでした。

 

 

初対面の時の第一印象が大事だといいますが、

本の入り口であるまえがきが、気に入った場合、

殆どの場合は、内容も満足がいくものが多いです。