健康診断

病気の早期発見には健康診断がよいということで、盛んにそれを進める宣伝やポスターを見かけますが、あれってどうなのかなって何となく疑問に思っていました。

早期発見ができてよかった場合もあるかと思いますが、問題は早期発見が出来なくて分かった時はもう手遅れ。そんな場合です。

個人的には、手遅れならば、いっそのことわからないほうがよいんじゃないか。そう感じるのは私だけなのか。

私が日頃意識している心情の一つに、自分でコントロールできないことにあれこれ考えるのはよそう。そういったことがあります。例えば、車内で近くの人の咳ばらいが気になる、部下が思うように仕事をしてくれない。息子がいくら口うるさく言っても玄関の靴をそろえない。なんでニュースで事件や事故など不快な出来事を報道するのか。などなど。

こういったことは、いくら自分で止めてほしいと思ってもどうしようもないこと。

なのでそれについて悩むこと自体が無駄だという考え方です。

 

そして大切だと思うのが、自分のことは自分でコントロールができる。ということ。

朝起きたらよし今日もやってやるぞとポジティブに思う。普段歩いている時には明るい表情を。人から話題をふられたら批判批評はしないで前向きなコメントを言う。などなど。

 

つまり、病気にならないとか不治の病になるとかって自分ではどうすることもできないし、検査の結果、そういった病気になっても治らないものは治らない。だからそれって自分ではコントロール外のものなので、気にせずスルー。

自分の中でいつの間にかそう考えるように変わってきたんですね。

 

なのでそれ以来、できれば健康診断なんて受けないほうがいいな~。そう思うようになりました。

以前は、健康診断を頑として受けない人を見て、なんか、奇人変人を見るような意識で見ていたんですが、いつの間にか自分もそれに近い感じになってしまってちょっとおかしく感じたりします。^^

『医者に殺されない47の心得』の著書で有名な近藤 誠さんが、厚生労働省の役人に、健康診断を受診させたいなら、「健康診断を受けることによって寿命が延びるというデータを出せと言ったが、出なかった。」といったコラムを書いていたのを読んで、ふっとそんなことを思い出しました。

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